【4日目】ChatGPTと近況【pythonで音楽系人工知能を作るまでの日記】

2022年12月11日

最近話題になっているChatGPTを触ってみた感想と近況を。

ChatGPT

とりあえず、ChatGPTを触ってみた感覚としては、「ネットに落ちている情報をまとめて平均化して教えてくれる機械」という感じ。

勿論万能ではないんだけど、知りたい情報とかを調べなくてもChatGPTに聞けば教えてくれるからかなり便利。テキストしか扱えないというデメリットはある。

例えば、

こんな感じで気になったことをかなりわかりやすく教えてくれる。

こういう正解があるような質問だったらChatGPTで事足りるのではと思う。

知恵袋とか個人ブログの需要が若干落ちるかもとは思った。

というかマジでこのショートカットのシステム便利だな。

あと、今のところ競技プログラミングのAtcoderではChatGPTの使用が許可されてるから、こんな使い方もできる。

今回のatcoderの問題でA~Zのリストを使うと解きやすい問題があった。

恐らく素早くA~Zのリストを作る方法とか、使わない方法はあると思うんだけど、私はこの方法しか思いつかなかった。

たぶんこのリストを作るのに手作業だと1分弱くらいはかかると思う。けど、AIだったら質問文を書くだけでいいから大分楽だなと。

ABCの最初の3問レベルであれば問題文を直接与えて解いてもらうという方法もあるんだけど、まったく面白くないし為にもならないから理想の形としてはこんな感じなのかなと思う。

最初にも書いた通り、ChatGPTは良くも悪くも”平均化”して答えてくれる。言い方を変えれば当たり障りのない回答という感じ。

正にこれとかは当たり障りのない平均的な答えという感じ。

これがAIっぽくて個人的には好きだけど、面白味はない。

ChatAIではなく、HelperAIに近いと感じた。

近況

近況としては、2回目のAtcoderについさっき参加したところ。ABC問題のAとBは安定して解けるけど、Cは半々、Dは歯が立たないという感じ。

レーティング的には目標の400中53となかなか香ばしい点数。参加2回目でのレーティング中央値は62とのことなので、これから頑張っていきたいところ。

とりあえずは、4月までpythonのスキル向上とAIに関する情報収集。

4月からはAIを弄るという感じでいいんじゃないかな。