音楽を作る日記【22日目】

投稿日 最終更新日

2022/04/02

シンセサイザーを学ぼう。

何から学ぼうかわかんないから、とりあえずgoogle検索。

YAMAHAさんとSleepfleaksさんで説明してたからそれを見る。

YAMAHAさんのは1時間もあれば見終わりそうな軽いもので、Sleepfleaksさんのは結構しっかりしてて重そう。Sleepfleaksさんのシンセサイザー講座はcubaseのを恐らく使用してるからあとでやろうかな。

とりあえずYAMAHAの「音作りを楽しもう! シンセサイザー入門」から。

シンセサイザーとは

シンセサイザーってまずなんなんだっていう。synthesize=合成するっていうところから名づけられているシンセサイザー。

音は空気を伝って私たちの耳に来るっていうのは有名な話で、だから宇宙に裸で行っても無音だったりする。空気を振動させて音は伝わるのだけど、太鼓なら太鼓の面が、弦楽器なら弦が、声なら声帯が振動して音を出してることになる。

ってことは、太鼓の空洞とか弦楽器の空洞の部分はアナログのアンプってことなのかな。弦→アナログアンプの空気→外側の空気→鼓膜という順で音になってるという認識でおkなのだろうか。

話に戻って。その振動を電子回路を使って音を合成して電子的に音を再現できたら楽器とか声とかの代わりになるよね! っていうのがシンセサイザーっぽい。だとしたらボーカロイドもある意味シンセサイザーの進化系なのかな。歴史的なところを見るともっと面白そう。

アナログ/デジタル変換とは違って、一から・デジタルから音を作ろうっていうのがシンセサイザーなのかな。例えば、私たちがスマホで電話をすると相手にその声が伝わる訳だけど、これは空間が切断されて繋げられてるとかそんな魔法的なことが起きてるわけじゃない。私たちのアナログな声が0と1のデジタルなものに変換されて相手のところでそのデジタルな0と1の暗号じみたものを音に変換していること。だから音は劣化するしアナログなものには戻せない。でも、写真とかも同じようなもんで4Kとかの高解像度になると細かく見るとドットでも、遠くから見ると実世界とほぼ変わらない。

写真・動画・電話・録音は全部アナログな素材がないとデジタルにならないんだけど、シンセサイザーはこのAD変換がいらないという認識。

シンセサイザーの波形

シンセサイザーの波形はいろいろある。ノコギリ波はザ・シンセサイザーみたいな音。サイン波は優しい音とか色々ある。この波形の縦軸は音量の大きさで横軸は時間。

この音が大きくなって次に小さくなって元に戻るまでを1周期として、それが1秒間に何回繰り返されるかを周波数という。これが振動になるってことらしい。

それで、その周期の数が1秒間に多いほど=周波数が高い程音が高くなり、低いほど音が低くなる。

周波数が440回=440Hzは音叉の出すピッチらしく、チューニングとかで使われるのかな? ゴスペラーズが使ってるとこしか見たことない。

ADSR

どこぞの音フェチ動画みたいな4文字。

A=アタックタイム

D=ディケイタイム
S=サステインレベル
R=リリースタイム

Sだけサステインタイムじゃなくてサステインレベルなんだね。

アタックタイムは音が出始めてから最大音量になるまでの時間

ディケイタイムは鍵盤を押してる間の音量=アタックの後の音量=サステインレベルになるまでの時間。

サステインレベルがアタックの後の音量のレベル。アタックタイムが最大音量だからそれ以下になる。

リリースタイムが鍵盤を離してから音量が0になるまでの時間。

それで、この音量の変化をまとめてエンベロープっていう。

リズム感をよくするためにはこのエンベロープが大事になるっぽい。

フィルター

簡単にいうと、イコライザーのローパスフィルターとかそういうの。

CUTOFFが高音の音量を切るローパスフィルタでRESONANCEがCUTOFFする直前の音域の音量を上げる感じ。

このフィルターにもASDRがあってエンベロープを弄れるっぽい。

LFO

これは正直よくわかんなかった。使ってみて実感するタイプかも。

モノモードポルタメント

モノモードはいくつ鍵盤押しても最後に押した鍵盤の音しか鳴らさないよーってやつ。ポルタメントはピッチが移動するときに瞬間移動するんじゃなく、ゆっくり移動する度合って感じ。

こういうのってシンセサイザーによって良し悪しあるのかな。

ここからはreface CS特有のもの使ったことになるから、飛ばす。

とりあえず日が跨いだので終わり。

もしかして、シンセで音楽作ってる人ってプリセットから選ぶのが普通なのかな? これらの物を合成して思い通りの音を作るって大分難しいと感じる。

ホントに少しだけ調べたけど、有料シンセは弄れる項目が多いorプリセットの数が多いという感じだった。本当に1から音を作るひとは自由度が高いシンセを買って、有名なあの音が欲しいという人はプリセットの数が多いのを買うのかな?

無料でVitalというシンセがあるらしく、好評そうなので明日使ってみよう。