【5日目】VSCodeを初音ミクカラーにする

投稿日 最終更新日

2022年12月15日

VSCodeに乗り換える

pythonでatcoderやpaizaの問題を解く上で、プログラムのテストをするのめっちゃ面倒。
だって、input()の回数だけコピーしてenter押すって……

競プロをやっているyoutuberの人を見てみると、一々打ち込まなくてもプログラム内に内容を書き込むことで、一回で標準入力を全て与えてた。
なにかやり方があるんだろうと調べたけど、マジで標準入力の受け取り方しかヒットしない。

terateilというプログラマー版知恵袋みたいなところで聞いたら

import io
import sys
 
_INPUT = """\
#ここにテストしたいデータ
"""
sys.stdin = io.StringIO(_INPUT)

でいけるらしい。

しかし、googlecolabでは動かなかった。
恐らく環境の問題なので思い切ってVSCodeに移行。
VSCodeで無事動作した。terateilの皆様ありがとう。

VSCodeの色を自分好みに変える

なんでも、このVSCodeではテーマ自体を色々カスタマイズ出来るらしい。
テーマを色々見てみたんだけど、あまり好きなテーマがない。

テーマが提供されているということは、自分でも作れるということだ! ってことで作ろうかとも思ったんだけど、javaやらnpmやらやったことない事ばかり。

setting.jsonというVSCodeの設定データ?を直接弄ればテーマより強い権限で色を設定できるのだけど、変えたいところの変数名がわからん。一応、公式が一覧を出してくれてはいるが、英語だし量多すぎて難しい。

最終的に辿り着いた方法としては、好きなベーステーマを選んで+setting.jsonからScopeなるもので設定する方法。
わかりやすい説明は「Visual Studio Codeの設定「虎の巻」」を見てもらうのがいいと思われ。

ややこしい変数名も「token」とコマンドパレットに打ち込むと出てくる「開発者: エディター トークンとスコープの検査 / Developer: Inspect Editor Tokens and Scope」を使えばだいたいわかる。

おかげで

のようなあまりカラフルすぎず、初音ミク+重音テトの色で揃えるという目標が達成できた。2日くらいかかったけど。

一応、setting.jsonのカラーの部分のプログラムを切り抜くと以下の通り

"textMateRules":
    [  // textMateRules項目で詳細に設定を行う 変数名の確認はtokenで
      {
        "scope": "comment.line",  // 1行コメント
        "settings": {
          "foreground": "#4EC9B0", // 初音ミクの青を少しみやすくしたもの
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "keyword.control",  // 関数名
        "settings": {
          "foreground": "#e12885", //初音ミクの赤系
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "string.quoted",  // 引用
        "settings": {
          "foreground": "#4EC9B0",
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "constant.numeric",  // 数字
        "settings": {
          "foreground": "#4EC9B0",
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "module",  // importしたやつの名前とか
        "settings": {
          "foreground": "#4EC9B0",
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "keyword.operator.logical.python",  // andとかorとか
        "settings": {
          "foreground": "#e12885", //
          "fontStyle": ""
        }
      },
      {
        "scope": "constant.language.python",  // falseとかtrueとか
        "settings": {
          "foreground": "#de0416", //重音テトの色
          "fontStyle": ""
        }
      },
    ]

あと、youtubeを見漁ってたらKaggleというキーワードが目に入ってきた。なんでもここでは機械学習のコンペを開催しているらしく、数か月という単位の期間で競い合うらしい。

面白そうなんだけど、技術力的にも、言語的にも敷居は高いらしいので色々調べながら様子を見てみる。