エンジニアとしてAIに対して感じていること

投稿日 最終更新日

2026年02月23日

今、私のプログラミングの約9割がAIによって行われている。
会社でも、いわゆる「シニアエンジニア」と言われるレベルの方が「もう数カ月はコードを書いていない」とおっしゃっていたので、私以外に同じような方も結構居ると思う。
しかも、これは個人開発とかではなく、商業レベルのコーディングの話である。

そして正に今、こうやって私がブログを書いている間にも裏でAIが個人開発のコードを書いてくれている。

何を感じているか

短い目で見ると

プログラマという仕事は結構マジであと数年でなくなりそう。なんなら、コードを書くという仕事は既に無くなっていると言ってもいい。

現段階ではAIが出力したコードのチェックは必須。だからまだプログラマという仕事があるわけだけど、将来的には無くなってると思う。
「AIが書いたコードは100%信頼できないのでチェックは必須」という意見もわかるんだけど、だったら人間が書いたコードは完全に信頼できるのか? と。

その人間が脆弱性を持ったコードを書いている可能性だってあるし、読みにくいコードを書いている可能性もある。なので、信頼できるか? という点で言えばこれは人間が書いたコードもAIが書いたコードも変わらない。人間もAIも100%は信頼できない。

もちろん、AIが書いたコードをそのまま実戦投入とかはないけど、そのAIのコードチェックもAIがやったほうがよくなるだろうし、であれば、やっぱりプログラマという仕事はかなり早めに無くなると思う。

長い目で見ると

仕事が無くなるというのはエンジニアだけじゃなく色んな知的労働に言えそうで、影響範囲がひっろいと思っている。ただ、論理的でかつ、テキストで表現できるプログラミングとAIの相性が良すぎるのでプログラミングの仕事が1番最初になくなるとは思う。

あと、だからといって肉体労働が安全か? と言われるとそうでもなくて、ハードウェアが進化したら同様にさっぱり仕事はなくなるだろうなぁと思う。

それが良いことか悪いことかはわからない。人間やAIが優しい思いを強く持っていれば良い方向に向くだろうし、悪い思いが強ければ悪い方向に向くだろうなと思う。それくらい大きい力だと感じている。

自己中心的に言うと

私はコードを書くのが比較的好きなので、できればAIにコードを書かせるのは任せたくないなぁと思っている。
ただ、AIにコードを書かせないと圧倒的な速度で他と差が付いていく。これは本当に圧倒的な差で、少なくとも倍は実装に速度差あるんじゃないかな。測ったことはないので知らないけども。

また、私の目標ってコードを書くことではないので本来は喜ぶべきことなんだろうなぁとも思う。

広い目で見ると

エンジニアがエンジニアという職業を無くすためにAI最適化を全力で進めている現在が怖い。