音楽を作る日記【29日目】

2022年9月29日

 なんやかんや日記には記さずにマイペースにcubaseとかミクさんとかをいじってたんだけど、最近やっとループ素材の重要性に気づいた。

 初心者こそ、一からコード進行を組み立てたり音作りをする前にループ素材の力を借りるべきだと思う。

 cubase付属のループ素材でいまのところ困ってはいないんだけど、よくSoundcloudとかで聞く声ネタとか音ネタってもしかしたらspliceに無いかな? なんならついでにループ素材も増えるのではと思ってspliceのトライアルに入った。

 結果としては、全く無かったね。

 色々調べて分かったんだけど、remixとかで使われてる声ネタは大体どこかしらの音をサンプリングしたものっぽい。

 サンプリングという単語は1年前くらいに「サンプリングの違法性」的なのをドキュメンタル番組で見て知ったんだけど、よく聞く音楽には結構そういうのが多いらしい。

 音楽と著作権って本当に難しい問題。なんなら私が好む音楽に至っては大体著作権違反してるから本当に難しいんだけど、どうなんだろう。remixの時点で原曲の著作権侵害だし、声ネタとかを挿入したら更にだよね。趣味の範囲だから+数が多いから見逃されてるって感じかな? osuの譜面とか歌ってみたとかゲーム実況とかの二次創作も見逃されてたり、なんなら認められたりしてきてるから、難しいよね。

 そんで、Funkotっていうジャンルを発見した話をしたかった。このジャンルの音楽自体は何回か聞いたことあるんだけど、この音楽がfunkotっていうジャンル名だったのは初めて知ったよ。

 このfunkotのremixとかはサンプリングが頻繁に使われてて、結構しってる声ネタとか音ネタがあった。こんな感じで音楽は繋がってるんだね。本歌取り的な。ちょっと感動した。