音楽を作る日記【24日目】

20220404

イナガワシユウさん、OzaShinさん、sleepfreeksさん、作曲少女、Soundquestで大体の音楽理論、作曲する上での考え方を学んでいる。

シユウちゃんの動画を改めて見たんだけど、改善しつつ数作れと言ってるんだよね。1曲に何ヶ月もかけるより、無闇に数作るより、改善しつつ数を作れと。

私は数年前まで完全に0.100思考。いわゆる完璧主義というやつだった。未だにその気はある。完璧主義と言うと聞こえはいいけど、完璧主義=底なし沼で、終わりがない。

tofubeatsの水星のボカロカバーを作ったことがあるんだけど、自分でも自信がある程再現率が高い。カラオケ音源より確実にクオリティーは高いし、時間にして100時間はかけてる。でも、個人的にまだ改善点はいくらでもある。シンセリードの再現度がまだまだだし、初音ミクの調声がまだ詰めれる。更に言うとマスタリングが下手。

話変わってる中更に話変えるけど、マスタリングって個人的に2.3番目に大事だと思う。良い曲は全部、例外なく音圧、マスタリング、とにかく音量バランスが素晴らしい。閑話休題。

とにかく、初心者といえど100時間は水星のカバーに時間をかけたことになる。でも、完成しない。この100時間ってのは勉強管理アプリで正確に計ってるから信用して欲しい。これだといくらなんでも不毛な気がしてしまう。

いい機会だから未完成の水星のカバー貼っとこう→

正直、長い時間かけて一曲作る/短い時間でたくさん作る/その折衷案のどれが良いかはわからない。

水星のカバーから学んだことはたくさんあった。機会があったら書こう。勉強アプリに残ってると思うから。

だから、今も完璧主義だったら恐らくこのシユウちゃんの言う「改善しつつ数を作る」っていうのは難しい。

何か好きな曲の真似をした曲を作りまくるのはどうだろう?